【水戸引きずり事件】くも膜下出血で重傷!殺人未遂・危険運転致死傷のどっち?

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GW中の2016年5月8日、茨城県水戸市元吉田町の国道で、車同士のトラブルから男性(44)が車にしがみついたまま約400mも引きずられる事件が発生。

男性は肋骨の骨折やくも膜下出血などのケガを負ったが命に別条はない模様。

犯人は黒っぽい普通乗用車に乗った20歳~50歳くらいの男性2人。

犯人はそのまま逃亡し、現在警察が行方を追っている。

怖い事件が発生しましたね。

なぜこのようなトラブルが発生し事件まで発展したのか詳しく調べてみたいと思います。

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事件発生の経緯は?

今回の事件の経緯についてはこのようになっています。

1.被害者の車両が国道を走行中に、後ろに付いた加害者車両が車間距離を詰めて煽る。

2.被害者は信号で停車した後、車両から降りて加害者に注意。

3.加害者は被害者の注意を受けている途中に急発進。とっさにしがみついた被害者を気にかけず約400m前進。

4.被害者は振り落とされ、肋骨骨折とくも膜下出血の重傷。

5.加害者はそのまま停車せずに逃走。

6.警察が加害者を捜索中。

 

車両を運転していると前の車両が遅くて車間距離が詰まることは多々あります。

逆に車の流れに沿って運転していても無意味に車間距離を詰めてくる車両も多々います。

今回のケースは、文章から推測するとどちらのパターンに当てはまるのでしょうか?

パターン1:進行速度が異常に遅かった被害者が逆に注意しにきたことに、腹を立てた加害者が脅すつもりで車両を発進させた。

パターン2:血気盛んな被害者が煽られたと勘違いして過剰に詰め寄り、加害者が怖くなり逃げた。

パターン3血気盛んな被害者が煽られことにブチキレて過剰に詰め寄り、血気盛んな加害者が逆ギレして車を暴走させた。

 

ここで気になるのは、注意しに行った被害者がなぜ車両にしがみついたのか?

普通の人なら車両が急発進したならとっさに離れると思います。

しかし約400mもの間しがみついていたとなるとなると、かなり頭にきていたのでしょう!

加害者車両に乗車していたのは男性2人で、年齢も20歳~50歳と被害者と大きくは離れていないことから、被害者が「ヤーさん」風であったり、手に凶器になるものでも持っていない限り怯えて逃げるようなことはないと思います。

このような推測から今回の結論は「パターン3」かなと考えられます。

 

水戸って土地柄的にどうなんでしょうね?血気盛んな人が多いのか?

こんな声も聞かれます。

○ドアノブに手をかけていたところを発進したのか、発進した車体にかぶりついたのか、どっちにしても引きずられた方が異常な振る舞いをしている。

○自然に車のドアに手がいく訳ない。自分からドアに手をかけてオラオラしておきながら被害者面は可笑しいだろ。

○降りて喧嘩する度胸もない奴が煽るからこうなる。煽るってのは胸倉つかんでるような行為だからな。

○茨城県はめちゃくちゃ運転荒いから水戸、土浦、つくばナンバーが前走ってたら要注意ね。

○茨城土人は関東の中でも際だって凶暴な県民性を有している事でも有名。

引用:2ch

どのような理由があろうと今回の場合、道路交通法的には加害者側に責任がありますよね。

捕まったらどんな罪?

今回の「引きずり事件」は、現段階では警察が「殺人未遂」として捜査をしています。

刑法では「殺人未遂」は「殺人」の条文で考えるようになっているため「第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」という量刑になります。

このことから、「殺人未遂」の刑種はこのようになります。

・死刑(減軽なし)

・無期懲役(死刑を減軽または減軽なしで無期懲役を選択)

・無期禁錮

・10年以上の懲役(死刑を減軽)

・10年以上の禁錮

・7年以上の懲役(無期懲役を減軽)、

・5年以上の懲役(減軽なし)

・2年6月以上10年以下の懲役(有期懲役を減軽)

・免除(中止未遂のみ)

 

今回の事件が「危険運転致死傷」に切り替わった場合

「第208条の2(危険運転致死傷罪)
1 アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は十年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は一年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで四輪以上の自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。
2  人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、前項と同様とする。赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、同様とする。」

という事でおそらく「2」に該当することになります。

危険運転致死傷罪の罰則はこのようになっています。

・人を負傷させた場合  15年以下の懲役

・人を死亡させた場合  1年以上20年以下の懲役

まとめ

今回の事件は、道路交通法的には責任は明らかですが心情を踏まえた考察は現段階ではできません。

車の運転は「人」と「人」の関係を忘れさせてしまい「車ならぶつけたり、ケガをさせてもいい」ような気になっている人が多いと感じます。

車を「ナイフ」に置き換えて考えてみて下さい。

車間距離を詰めるという事は「ナイフ」を相手に突きつけることと同じです。

普段のご自身はそんな性格ですか?

このことを再度考えて、安全運転と人にやさしい運転を心がけて欲しいと思います。

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  1. suzuki1
  2. tomitamayu1
  3. kiyohara1
    • 金子
    • 2016年 5月9日

    茨城や千葉は昔ながらの道がそのままで道が少ない為だと思います。
    道が少ないとどうしても皆同じ道を使い色々な道筋で目的地に行けない土地柄です。

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