2016年8月18日、リオオリンピックレスリング女子53キロ級に日本代表として出場した「霊長類最強女子」の異名を持つ吉田沙保里選手が決勝戦でまさかの敗北を喫し銀メダルとなりました。
「絶対女王」を倒したのは24歳のアメリカ代表選手!
アメリカでのレスリング金メダルは史上初という事です。
思わぬ伏兵によりオリンピック4連覇の夢が潰えました。
吉田沙保里選手の連覇を阻んだ選手とはどのような選手なのでしょうか?
気になるところを調べてみました。
ヘレン・マルーリスの経歴やコーチは?
- 名前:ヘレン・ルイーズ・マルーリス
- 誕生日:1991年9月19日(年齢24歳)
- 出身:ミシガン州メリーランド
- 身長:163 cm
- 体重:53kg
ヘレン選手はミシガン州で父親ジョン、母親ポーラとの間に生まれました。
小さい頃はサンキストキッズというレスリングクラブに所属。
Magruder高校に3年通い、その後マルケット高等学校へ編入しています。
大学は北ミシガン大学。
その後、米国オリンピック教育センターのレスリング・チームに加入しています。
オリンピックは初出場。
アメリカ代表として予備選から強豪選手を打ち倒して決勝まで上り詰めています。
- 予備戦:ユリア・ハワルジ ブラヒニャ テクニカルフォール勝ち
- 1回戦:鍾 雪純 テクニカルフォール勝ち
- 準々決勝:チョン・ミョンスク 判定勝ち
- 準決勝:ソフィア・マットソン フォール勝ち
準決勝で戦ったソフィア・マットソン選手は吉田沙保里選手のライバルと言われている相手で、そのソフィア・マットソン選手からフォール勝ちを収めているという事は、実力的に間違いなく世界トップレベルの選手であることがわかります。
経歴を見てみると、
- 2009・2011~2015 全米オープンチャンピオン
- 2011 パンアメリカン競技大会チャンピオン
- 2012 世界選手権銀メダル
- 2014 世界選手権銅メダル
- 2015 世界選手権金メダル
新鋭と言われつつ、世界選手権でも金メダルを取っている十分に経歴も積んでいる選手だったんですね。
吉田沙保里選手との対戦は2年ほど前に2戦しています。
対戦成績は0勝2敗でどちらもフォール負けを喫しています。
敗北後の2年間、吉田沙保里選手をしっかりと研究して対策を練ってきたのでしょう。
そのヘレン・マルーリス選手がレスリングを始めたきっかけは、なんと吉田沙保里選手に憧れてという事だそうです。
尊敬する相手にオリンピックの舞台で勝利するというシンデレラガールっぷりは称賛に値しますね。
コーチについてはレスリング元世界女王の山本聖子さんの元教え子だったそうです。
現在のコーチは、バレンティン・カリカさんというウクライナ出身の2009年にはグレコローマンスタイルで世界チャンピオンになった方に師事しています。
バレンティン・カリカさんは、オリンピックチャンピオン製造所と呼ばれていることで有名なキエフ・スポーツ大学を卒業している名コーチです。
ヘレン・マルーリスが強くてかわいい!
まるでモデルのようなスタイルですね。
男子顔負けの筋肉隆々ではありますが、それだけ熱心にトレーニングを積んできた証拠ですね。
まとめ
今回はリオオリンピックレスリング女子53キロ級に日本代表として出場した「霊長類最強女子」の異名を持つ吉田沙保里選手に勝利し金メダルを獲得したヘレン・マルーリス選手について調べてみました。
気になるのは、ここまで五輪と世界選手権を合わせて16大会連続制覇中で200勝以上の連勝記録を積み上げてきた吉田沙保里選手の進退です。
2年前に亡くなった父・栄勝さんとの約束「オリンピック4連覇」を果たすことができませんでした。
このまま引退してしまうのでしょうか?
今後の動向を見ていきたいと思います。


















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