世界的な経済の落ち込みのあおりで物販企業も打撃を受けている今日この頃ですが、一部の企業で業績を伸ばしているところもあるんです。
ニトリです。
なぜ業績が右肩上がりなんでしょうか?
実は「ボックスオンデマンドシステム」や「Auto Store」などによるオートメーション化を取り入れたからなんです。
これはどのようなものなのでしょうか?
気になるところを調べて見ました。
「ボックスオンデマンドシステム」とは?
「ボックスオンデマンドシステム」とは日本語で言うと「必要なサイズのボックスをすぐに作れる機械」です。
これまでは大小様々なサイズのボックスを用意しておく必要があり、コストとスペースなどに無駄が生じていました。
このシステムだと梱包する商品のサイズを確認してから、その場で適切なサイズのボックスを作ることができるため、無駄が大幅に減少できるという訳です。
(引用:TANAX HP)
「AutoStore」とは?
「AutoStore」とはズバリ「ロボット倉庫」のことです。
なんかカッコ良さげですね。
変身しそうな感じに聞こえますが、残念ながら変身はしませんし、悪のロボットとも戦いません。
「株式会社岡村製作所」がノルウェー の「Jakob Hatteland Computer社」と提携して販売しているロボットストレージシステムの事です。
「AutoStore」とは、コンテナの出し入れを人間の代わりにロボットが行うもので、密集して集積されたコンテナを専用のレール上を移動するロボットにより出し入れすることができます。
「Auto Store」の導入で作業効率が3.75倍向上し、在庫面積を40%削減の効果がありました。
国内での導入はニトリが初だそうです。
導入後の効果は?
ニトリは製造小売業の会社ですが、他の会社にはない強みを持っています。
それは独自の物流インフラを整備してきたというところです。
本来ならば自社製品を配送するためには配送業社と提携しなければならないためマージンコストがかかります。
そこをニトリは物流インフラを整え自社で配送までできるようにした結果大幅なコスト削減を実現。
他社には真似のできない低価格で販売することができるようになりました。
ここでニトリがさらに取り組んだ経費削減策が「ロボット倉庫」と「パッケージング」です。
商品の収集には倉庫ロボット「AutoStore」
パッケージングには「BOX ON DEMAND SYSTEM」
この2つのシステムを導入することにより20%弱という驚異的な利益率を生み出す事に成功しました。
ちなみにユニクロなどの大手でも利益率は10%程度なんだそうです。
まとめ
あくまでお客様に高品質なサービスを提供するという姿勢を大切にしているニトリ。
コストを削減し、製品価格やサービスに還元する独自の販売戦略が業績拡大に結びついているんですね。
今後も物流の常識を打ち破って画期的な新サービス開発に取り組んでもらいたいと思います。
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