4年に1度開催されるアマチュアスポーツの祭典、オリンピック。
厳しい選手選考を勝ち抜き、日本代表として日の丸を背負って戦い、表彰台に立つ姿には胸が震えます。
2016年6月7日 JOC(日本オリンピック委員会)はオリンピックで金メダルを獲得した者に授与される報奨金の金額を増額させることを決定しました。
増額されるのは金メダルのみで、これまでの報奨金300万円から200万円上乗せし合計500万円に引き上げるそうです。
銀メダルは200万円、銅メダルは100万円で変更有りません。
増額した理由は金メダルの価値を高めるためということだそうです。
増額されるのは2016年リオオリンピックからとなります。
では、これまでオリンピックのメダリストたちはメダルを獲得することでどれくらいの報奨金を得てきたのでしょうか?
選手に憧れて、将来あそこに立つんだと心に誓うスポーツ少年少女は多いと思います。
現実問題としてアマチュア選手はスポーツだけで食っていけるのか?
気になるところを調べてみました。
オリンピックで入賞するといくらもらえる?
いきなりお金の話ですみません。
オリンピックには報奨金というものがあります。いわゆる頑張った人へのご褒美ですね。
これまでJOC(日本オリンピック委員会)では、報奨金について次のように定めていました。
- 金メダル 300万円
- 銀メダル 200万円
- 銅メダル 100万円
前回のロンドンオリンピックでは、26競技302種目に対して、代表選手は男女合わせて293名でした。
この内、メダルを獲得した選手は38種目。(団体競技や階級別も含んでます。)
- 金メダル 7個
- 銀メダル 14個
- 銅メダル 17個
史上最多のメダル獲得をした大会でしたね。
メダリストで一番報奨金を獲得したのはどの選手だったのでしょうか?
メダリスト報奨金ランクベスト3をまとめてみました。

- 第1位 内村航平(体操)
- 獲得メダル
- 金:1 個人総合
- 銀:1 団体総合 床運動
- 銅:0
- 合計報奨金:700万円

- 第2位 入江 陵介(水泳)
- 獲得メダル
- 金:0
- 銀:2 200m背泳ぎ 4×100mメドレーリレー
- 銅:1 100m背泳ぎ
- 合計報奨金:500万円

- 第3位 鈴木 聡美(水泳)
- 獲得メダル
- 金:0
- 銀:1 200m背泳ぎ
- 銅:2 100m平泳ぎ 4×100mメドレーリレー
- 合計報奨金:400万円
結構もらえるんですね。
正直なところ、ほとんどもらえなくて生活を切り詰めてい練習していると勝手に思ってましたが、これだと世界で戦う選手たちのモチベーションアップにとても効果的ですね。
このように、JOCだけでも多額の報奨金がもらえますが、さらに強烈なご褒美を用意してくれるところがあります。
競技団体からの報奨金が激熱!
JOCからの報奨金とは別に、各競技団体や所属会社、オフィシャルパートナー企業等からはそれぞれに報奨金制度を設けています。
主な競技への報奨金は次のようになっています。
自転車
日本競輪選手会から金3,000万円、銀2,000万円、銅1,000万円。
競泳
GMOクリック証券(日本代表オフィシャルパートナー)から金3,000万円、銀300万円、銅100万円の協賛社賞。日本水泳連盟から金200万円、銀100万円、銅50万円。リレーの場合は4分割。
陸上
日本陸上競技連盟から金1,000万円、銀600万円、銅400万円(4位以下もあり)。コーチには金300万円、銀200万円、銅150万円。
バドミントン
日本バドミントン協会から金1,000万円、銀500万円、銅300万円。
卓球
日本卓球協会からシングルスは金1,000万円、銀400万円、銅200万円、団体戦は金400万円、銀100万円、銅40万円。
テニス
日本テニス協会からシングルスは金800万円、銀400万円、銅200万円。ダブルスは2分割。
ライフル
日本ライフル射撃協会から金500万円、銀300万円、銅200万円。
女子バレー
日本バレーボール協会から金300万円、銀200万円、銅100万円。ただし既にオリンピック出場で1人100万円。
レスリング
日本レスリング協会から金300万円、銀200万円、銅100万円、オリンピック3連覇の場合には報奨金1,000万円超(吉田沙保里選手、伊調馨選手)を予定。
女子サッカー
日本サッカー協会から金150万円、銀は100万円、銅は50万円。優勝の場合はワールドカップ並のボーナス(1人あたり500万円)。勝利給30万円。
体操
日本体操協会から金50万円、銀30万円、銅20万円。
柔道
0円(お家芸であり勝って当たり前?厳しいですね。)
GMOクリック証券とか桁が違いますね。
金メダルで3,000万円です!
各競技によって設定は違いますが、多くのところが数十~数百万円の報奨金を準備してくれているんですね。
アマチュアの祭典だと思ってナメてました。
一攫千金も夢じゃないな。
まとめ
一昔前までは、アルバイトのかけもちで夜遅くまで働いて競技資金を貯めました。みたいな話が多かったと思うんですが、最近は国も企業も積極的に選手をサポートしてくれていて、競技に専念できる環境が整ってきているんですね。
今でも厳しい生活をしている選手の方も多いと思いますが、夢をあきらめずに正しく努力すれば道は開けるんだという希望が見えた気がします。
リオ五輪では金メダルのみ200万円アップでしたが、2020年に開催される東京五輪では当然力の入れようも変わってくることでしょう。
JOCもさらに増額することを前向きに検討しているようです。
期待が持てますね。
最後に、お子様をお持ちの皆さんはお金に目がくらむことなく子供の可能性を信じて伸ばしてあげてください。


















税金の無駄遣い!
報償金ってもっと増額しないと。
金 1,000万円
銀 500万円
銅 300万円
金は、1,000万円でしょ。