2016年4月24日、スペインのバルセロナで男子テニスツアー「バルセロナオープン・バンコ・サバデル」の決勝戦が行われました。
カードは3連覇を目指す錦織圭vs「赤土の王」ラファエル・ナダル。
コートはレッドクレーで、過去にクレーは苦手としていた錦織選手は「赤土の王」にどの様な戦い方で挑んだのでしょうか?
気になるところを調べました。
決勝戦の結果は?
2016年バルセロナオープンの決勝戦は第1シードのナダル選手と第2シードの錦織選手という事前に予想が高かった組み合わせとなりました。
錦織選手とナダル選手との対戦成績は1勝8敗と相性はあまり良くありません。
しかもコートはナダル選手が絶対的な強さを発揮するレッドクレー。
錦織選手はやや不利な状況での戦いとなりました。
第1セットから錦織選手は早い展開を意識したテニスで積極的に攻めブレークチャンスも何度かありましたが、粘るナダル選手に押し切られ第10ゲームを落とし4-6で第1セットを落としました。
第2セットは第1ゲームからブレークすると一気に攻め立てようとしましたが、第2ゲームですぐにブレークバックされてしまい勢いを止められました。その後も緩急をつけた早い攻めを繰り返し、ブレークをとるゲームもありましたが、最後第12ゲームをブレークされ5-7で試合終了となりました。
どちらも一進一退の攻防が続き、見ているこちらにも緊張感が伝わる素晴らしい試合でした。
錦織選手は残念ながら史上3人目となる3連覇を逃し、一方のナダル選手はクレーコート49勝目で歴代優勝数トップタイになりました。
ちなみに歴代トップはギレルモ・ビラス選手です。
苦手なクレーをどのように克服?
今回、「赤土の王」と言われるナダル選手とクレーコートで互角の勝負を繰り広げた錦織選手。
どのようにして苦手意識のあったクレーコートでの戦い方を身に付けたのでしょうか?
本人はコーチであるマイケル・チャンからのアドバイスがクレーでの戦い方を変えるきっかけになったと話しています。
クレーコートでの定石はベースライン後方に構えてのラリーと言われているところを、錦織選手が得意とする深く踏み込んで早い展開でウイナーを撮りに行くスタイルに変えたところ試合に勝てるようになったそうです。
もともとジュニアの頃はクレーコートが一番好きと言っていたこともあり、自分の戦い方が確立され、再びクレーコートでの自信を取り戻すことができたのでしょう。
今回はナダル選手に軍配が上がりましたが、これからまだまだ伸びしろのある錦織選手が「赤土の王」を超えていく姿を近いうちに見られると思います。
変な呼び方してたらファンに襲われますよ〜!
まとめ
2014年からの3連覇を逃した錦織選手ですが、今回の敗戦を糧に対戦相手のナダル選手も認める才能を更に開花していってくれることでしょう。
引き続き応援していきます。
ジョコビッチ選手の「生涯グランドスラム」に関する記事はこちらでまとめています。



















この記事へのコメントはありません。