2016年4月29日の日本時間で午前4時33分頃に、南太平洋バヌアツ諸島付近で地震が発生。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.0。
震源の深さは約10km。
この地震による日本への津波の影響はない様です。
今月に入りバヌアツで大規模な地震が連続発生している中で、「バヌアツの法則」というものが囁かれています。
被害状況と「バヌアツの法則」について調べてみます。
被害状況は?
バヌアツ諸島はオーストラリアの東に位置する複数の島が集まった諸島で正式な国名は「バヌアツ共和国」
首都はポートビラで人口は約26万人。外務省によると在留邦人は82人です。
図は、PTWC(太平洋津波警報センター)が探知した4月29日4時33分(日本時間)のバヌアツでの地震の発震分布です。M7.0とし、震源深さを10kmとしている。 pic.twitter.com/WaTEgTWnoT
— Takechi・Tooru・武智 亨 (@TakechiTooru) April 28, 2016
<4/30追記>
4月30日の日本時間で17:35頃、バヌアツ諸島のマレクラ島付近を震源とする地震が発生。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.0。
震源の深さは約4.8km。
津波の心配はなさそうです。
バヌアツの法則とは?
バヌアツ諸島でM7.3の地震。明日は下弦の月。バヌアツ諸島で地震が起きると、10日以内に日本で±M1の地震が発生する確率90%以上(バヌアツの法則)。最近では、熊本地震の11日前にも、バヌアツでM6.9の地震があり、注意喚起していたことを覚えてくれている人も多いかと思います。
— Tomo Matsuo (@tomatsuo) April 28, 2016
【警戒・バヌアツからの連鎖】熊本大地震の発生10日前はM5〜M6クラスが連発してMaxでM6.9だった。今朝発生はM7.3と規模に比例して連鎖地震規模も大きくなるのでは?と警戒します。
— 天狼 (@tenrou2013) April 28, 2016
またバヌアツで地震→日本で地震のパターンにならなければ良いけど。。。
— みやりん (@miyarinboo) April 28, 2016
「バヌアツの法則」とは
“バヌアツ付近で地震が発生すれば連動して数日後に日本でも地震が発生する”
というもので、迷信とか予言の類ではなく統計学的に見た分析結果のことです。
現在の連動率は大規模地震で6割。
小規模のものを含めると、なんと8割を超えることが分かっています。
原因はプレートが隣りあっているので連動を起こりやすい為と言われています。
下の図から日本とバヌアツは同じ「太平洋プレート」の境目に乗っかっていることが分かります。
最近の大規模地震の連動を見ると、
中越沖地震の前にはバヌアツでM6.3の地震。
東日本大震災の前にはバヌアツでM7.1、ニュージーランド(カンタベリー)でM6.1の地震。
熊本地震の前にはバヌアツで最大M6.9の地震が発生し、その後M6を超える地震が1週間も続いていました。
今回のバヌアツ地震は「バヌアツ」〜「日本」〜「バヌアツ」と連動したものなのか、「バヌアツ」〜「日本」というセットの繰り返しなのでしょうか?
後者の場合、日本に再度規模の大きな地震が発生する可能性が高いと言えます。
まとめ
統計学的に高確率な「バヌアツの法則」
あくまで可能性の問題ですが、気にかけておいたほうが良さそうです。
地震に対して引き続き警戒が必要です。
<追記>
4/29午後15時9分頃に大分県中部でM4.4で震度5強の地震が発生しました。
連動でしょうか?
被災地での自衛官の活動も詳しく紹介しています。











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