キプロスのハイジャック事件について現在判明している情報をまとめます。
ハイジャック事件の概要は?
3月29日午後に入ったニュースによると、29日朝(日本時間29日午後)、エジプト航空機(エアバス320)がエジプト北部アレクサンドリアから首都カイロに向かっている途中、管制当局に「自爆ベルトを装着した男に脅されている」と操縦士から通報で判明しました。
エジプト航空機はキプロスのラルナカ空港に着陸。
乗客・乗員はおよそ60人とみられています。
客の大半が解放されたましたが一部の乗客と乗員が犯人の男とともに旅客機の中にいます。
エジプト航空によると犯人との交渉により航空機内には外国人の乗客4人と乗員を残して解放されています。
当初は男が爆発物を身に着けているという情報もありましたが、エジプト当局によると「機内の荷物」の中に爆発物は含まれていないようです。
【飛行ルート】
ハイジャックの犯人と目的は?
現地メディアによるとハイジャック犯はエジプト国籍の「サイフ・エルディン・ムスタファ」だと言われています。
犯人は「キプロスにいる元妻と一緒に暮らしたい」と書かれた手紙を関係者に渡したそうで、要望を聞いたエジプト当局はキプロス人の元妻をつれて空港に向かっています。
犯人は始めはイスタンブールに行くことを要求しましたが、パイロットが燃料が不足すると拒否したため最終的に政治亡命を求めキプロスに着陸したそうです。
ハイジャックの目的は個人的な動機による可能性が高くテロではない模様です。
ハイジャック犯逮捕!
日本時間の2100時頃に、エジプト航空機をハイジャックした男が逮捕されたと報道がありました。
自ら投降した模様で爆弾は所持していなかったようです。
キプロス(Cyprus)はこんな国
・トルコの南の東地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家
・イギリス連邦加盟国である。
・首都はニコシア。ヨーロッパ連合加盟国。公用語はギリシア語。
・南北キプロスの間では国際連合の仲介により和平交渉が何度も行われ再統合が模索されているが解決されていない。
・比較的治安は良いが、スリ、置き引き、飲食店やタクシーでのぼったくりなどには注意が必要。
・空港、港湾、軍事施設などでの写真撮影は禁止
・日本をはじめ各国は北キプロスを独立国と承認していないため援護活動が困難。
キプロスの治安は?
今回の舞台となったキプロスの治安は、外務省のHP「海外安全ホームページ」上問題無いようです。
「現在、危険情報は出ておりませんが、最新スポット情報や安全対策基礎データ等を参照の上、安全対策に心がけてください。」
まとめ
テロの可能性が低く犯人の要求もわかってはいますが、いまだ予断は許さない状況です。
早期の解決を期待します。
元奥さんに会いたいって理由らしいっすよ。
それでも人に迷惑をかけてはイカンな!



























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